犬はコミュニケーション能力が高く、飼い主さんと遊ぶことも大好き。それゆえに、長時間放っておくと猛烈にかまってアピールをしてくることも!今回は、「絨毯をここ掘れワンワン」してかまってアピールをするワンちゃんをご紹介します。

痛いところを付いてくる

3歳のボーダーコリーのタロ君はとても頭が良いんです。お手やお座りも数回教えただけで覚え、無駄吠えもありません。

 

でも、頭が良い反面、ずる賢い一面も。飼い主さんが新婚旅行で買った高級なペルシャ絨毯があるのですが、そこはタロ君の立ち入り禁止区域。このしつけも、23回教えただけで覚えたので、今でもきれいな状態が保たれています。

 

そんなある日、かまってほしくて飼い主さんの周りをうろちょろするタロ君。

テレビに夢中で軽くあしらっていたら・・・

 

なんとそのペルシャ絨毯の上に乗って「ここ掘れワンワン」し始めたじゃないですか!!慌てて飼い主さんが捕まえて注意しましたが、全く聞く耳を持たない様子。

 

その後も、かまってアピールを無視しすぎると決まってペルシャ絨毯に走り出すようになりました。飼い主さんはペルシャ絨毯を汚さないためにも、すぐにかまってあげるようになったそうです。(笑)

 

 

犬の「気持ち」「しつけ」「ストレス」に関する獣医師監修記事

<犬の気持ち>

■ しっぽ:犬の“しっぽ”で感情を読み取ろう!

■ しぐさ:行動学の専門家が解説!仕草からわかる犬の気持ち

■ 鼻舐め:犬が鼻をペロペロ舐めるのはなぜ?知っておきたい犬の習性と病気のサインとは?

■ 見つめる:じーっと見つめてくるときの犬の気持ちは?

■ 好き嫌い:愛犬の好きなこと、苦手なこと、きちんと把握できていますか?

■ 他の犬:他の犬に会った時、愛犬はなにを考えているの?

■ 威嚇:犬が威嚇をしてくるのはなぜ?

■ 順位付け:多頭飼いでは犬の順位付けに気をつけて!

■ 転移行動:犬が自分のしっぽを追いかけるのはなぜ? 

■ ストレスサイン:犬のストレスサインとは?どんな行動をするの?

 

<犬のしつけ>

■ 子犬:子犬を迎えたばかりのお家は要注意!そのしつけ、本当に大丈夫?

■ アイコンタクト:全てのしつけに必要!愛犬とのアイコンタクト

■ おすわり:ドッグトレーナーが解説!「おすわり」の教え方

■ 伏せ:犬の「伏せ」に隠された大切な役割と教え方

■ 待て:犬のしつけ「待て」はとっても重要!トレーニングの方法は?

■ おいで:呼んだら来てくれる「おいで」のしつけ

■ 離せ(ちょうだい):愛犬の身を守る、「はなせ」の教え方

■ 拾い食い:拾い食いをさせないためのトレーニング

■ 咬み:噛む犬のしつけ方

■ 無駄吠え:犬の無駄吠えのしつけ方 <原因別に解説>

■ 要求吠え:要求吠えの原因は飼い主が甘やかすこと

■ 飛びつき:犬の飛びつきをなくすためのしつけ

■ クレート:クレートを好きになってもらってお留守番上手に

■ ハウス:犬とのお出かけ前に!ハウストレーニング

■ 留守番:留守番の練習方法

■ 散歩:お散歩中、お行儀よく隣を歩いてもらうために

■ リーダー:怖いボスと頼れるリーダーの違い

■ドッグカフェ:ドッグカフェでいい子にしてもらうためのしつけ

■ 失敗談:みんなのしつけ失敗談。先輩の失敗から学ぼう!

 

<犬のストレス>

 犬の「ストレスサイン」とは?どんな行動をするの?

■ 犬が自分の体を「舐める」のは、ストレスが原因かも

 犬も「歯ぎしり」をするの?その原因と対処法とは?

 犬の「ストレス発散」に最適!ドッグスポーツとは

■ ソファーがぼろぼろ!犬が家の中のものを「噛む」理由は?

■ 愛犬のSOSサイン、見逃していませんか?

 犬が自分のしっぽを追いかけるのはなぜ?

 

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愛犬の行動から、病気の可能性を調べてみる「うちの子おうちの医療事典」

「うちの子」の長生きのために、年齢や季節、犬種など、かかりやすい病気や、症状や病名で調べることができる「うちの子おうちの医療事典」をご利用ください。 

 

例えば、下記のような愛犬の「行動」から、考えられる病気を調べることもできます。健康な毎日を過ごすため、知識を得ておきましょう。

■ 足をあげる

■ 歩かない

■ 頭を振っている

■ ふらつく

■ ぐるぐる回る

■ 遠吠えをする

■ 性格が変わる

 

下記のような切り口からも、さまざまな病気やケガを知ることができます。  

【治療面】■ 再発しやすい ■ 長期の治療が必要 ■治療期間が短い ■ 緊急治療が必要 ■ 入院が必要になることが多い  ■手術での治療が多い ■専門の病院へ紹介されることがある ■生涯つきあっていく可能性あり

【症状面】■ 初期は無症状が多い ■ 病気の進行が早い

【対象】■ 子犬に多い ■ 高齢犬に多い ■男の子に多い   ■女の子に多い ■ 大型犬に多い ■小型犬に多い

【季節性】■春・秋にかかりやすい ■夏にかかりやすい

【発生頻度】■ かかりやすい病気 ■めずらしい病気

【うつるか】 ■ 他の犬にうつる ■ 人にうつる ■猫にうつる

【命への影響度】 ■ 命にかかわるリスクが高い

【費用面】 ■ 生涯かかる治療費が高額 ■手術費用が高額

【予防面】 ■ 予防できる ■ワクチンがある

アイペット損害保険株式会社

ワンペディア編集部

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