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私たちは、たとえ犬好きであったとしても街の中で知らない大型犬に、いきなり飛びつかれたら、恐怖心を感じてしまいます。犬は全く攻撃するつもりはなく、喜んで飛びついているだけなのかもしれませんが、飛びつかれた方はびっくりしてしまいますよね。特にお年寄りや、子供に大型犬が飛びつくと相手を押し倒してしまい、思わぬ怪我につながる可能性がありますので大型犬を飼っている人は必ず飛びつきを止めさせるトレーニングを行いましょう。

犬は人に飛びつくのでしょうか?

犬同士は挨拶の1つとして相手の唇をなめます。特に、階級の下の犬が目上の犬に対して挨拶をする場合に相手の唇を舐めようとします。ですから犬は人に挨拶をしようと思って飛びついている場合が多いのです。小型犬が人に飛びつく行為はかわいいしぐさでもありますし、飼い主は「小さいから大丈夫だろう」との判断からこの飛びつきを許してしまっているケースもよく見受けます。犬達が飛びつく原因はあなたに挨拶をしたいだけの場合が多いので、それをやめさせるのは少しかわいそうに思われるかもしれませんが、小型犬でも外出着を着ているときなどに、どろどろの足で飛びつかれたら困りますし、小型犬と言えども、犬が嫌いな方に飛びついたら恐怖心を与えてしまいます。ですから大型犬だけではなく、なるべく小型犬も飛びつきをやめさせるトレーニング行いましょう。

飛びつく行為をやめさせる方法

  1. 愛犬をリードにつなぎ、柱などに固定しておきます。
  2. ご褒美を愛犬に見えるように手に持って近づき、誘導してお座りをさせます。
  3. 愛犬がお座りをしたらご褒美をあげますが、お座りができずに飛びついてきたら、そのまま引き返して愛犬から離れます。
  4. 再度、愛犬に近づき、お座りをしたらご褒美を与えます。ここでは愛犬はお座りをすればご褒美がもらえますが、飛びついてしまうとご褒美はもらえないと学習させることが目的です。
  5. あなたが近づくと愛犬が自動的にお座りするようになったらリードを外して愛犬が自由にしているときに近づいてみます。
  6. 愛犬がお座りをすればご褒美を与えますが、もし、飛びついてしまったら1に戻り再度トレーニングを繰り返しましょう。
  7. どんな時でもあなたが近づいたら確実にお座りするようになったら、色々な人に試してもらい、あなた以外の人が近づいてもお座りができるようにトレーニングをしましょう。

 

いかがでしょうか?それほど難しくはないですよね!でも、ちょっと根気がいるトレーニングです。頑張って行ってくださいね!

森山 敏彦

1962年長野県生まれ。
株式会社プレイボゥ代表。
ドッグトレーナ...

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