みなさんは愛犬に定期的な検診を受けさせていますか?病院が嫌いな子を病気でもないのに病院へ連れて行くことに抵抗を感じる方もいれば、「うちの子は健康で病気知らずだから大丈夫」という方もいると思います。しかし、いざという時のために健康診断はとても大切。また、定期的に獣医さんとコミュニケーションを取ることで、信頼関係を築くこともできます。

そこで今回は、「定期健診を受けていてよかった!」と飼い主さんが感じたエピソードを集めてみました。

早期発見・早期治療が大事

我が家はガン家系ということもあり、私も40歳を過ぎてから毎年人間ドッグを欠かさないようになりました。うちの愛犬もシニア期を迎えていたので、私も受けるならこの子もと、年に2回の定期検診を受けるようになりました。愛犬が10歳を過ぎたころ、定期検診で足のつけ根に小さなホクロのようなしこりが見つかり、先生からは「様子を見ることもできるが、体力のあるうちに取っておいたほうが安心だね」と言われ、レーザーで手術を行いました。すると、精密な検査を経て、それが非常に進行の早い皮膚ガンだったことが分かりました。あのまま放っておいたら、ほかの臓器に転移するところだったそうです。もし、定期検診を受けていなかったら…と思うとぞっとします。

現在16歳。ちょっと足腰が弱ってきていますが、まだまだ元気にお散歩しています。

病院嫌いを克服したおかげで…

おうちではとてもおとなしくていい子なのに、病院となると唸るわ、暴れるわと大騒ぎする愛犬。そこで同じく犬と暮らしている友人に相談したところ「定期検診を受けてみたら?うちの子もそれで病院嫌いを克服したよ」と教えてもらい、我が家の愛犬も年に2回、定期健診に通うようになりました。はじめは嫌がっていましたが、検診では痛いことはしない上に、帰りにはおやつのご褒美付き。いつしか病院嫌いを克服していました。確かに、いつも怖い思いや痛い経験をする場所のことを、好きにはなれないなと、後になって気づきました。

 

ある大きな病気をした時のことです。獣医さんとの信頼関係が築けていたおかげで、スムーズに検査をすることができました。先生いわく、「検査が長引いて、状況の判断が遅れていたら危なかった」とのこと。以前のような病院嫌いのままだったら、検査が長引いていたかもしれません。定期健診を受けていて本当に良かったと思いました。うちの子の命を助けてくださった先生、定期健診を進めてくれた友人、そしてなにより検査を頑張った愛犬への感謝の気持ちでいっぱいです。

病院は最新の情報が得られる座談会

うちの子の病院は、定期検診の曜日が決まっているので、その日の待合室は愛犬や愛猫の健康に熱心な方ばかりが集合します。そのため、待ち時間はいつも健康に関する情報交換タイムに!これがとても面白くて役に立つんです。安全なお部屋作りに熱心な方や、高度医療救急センターに精通している方など、色んな情報を持った方がいるので、その場にいるだけで有益なアドバイスをたくさんもらうことができます。最新の医療情報やグッズなど色々な情報が入ってくる定期検診は、愛犬の健康を守るためにも欠かせない行事となっています。

健康な姿を見せておくことも大切

Young woman sitting on the sofa with her cute dog

うちの子が通う病院では、毎回お菓子をくれます。そのおかげで、病院を嫌がらずに喜んで行ってくれるので、飼い主としてはとても助かっています。実際に診察を受けるのは年に2回の検診くらいなのですが、そんな健康な愛犬も、5歳の定期検診の時に先生から「後ろ足の前十字靭帯が弱ってきているね」と告げられました。

 

うちの子はヨークシャーテリアなのですが、先天的に足に異常が出ることが多い犬種らしく、毎回気にしてくれていたようです。インターネットなどで調べてみると、ある日突然靭帯が切れてしまう子も多いらしく、事前に異変に気づくことは、飼い主の私でも難しいようでした。「まだ手術をするほどではないけれど、これ以上症状が進まないように家の中や散歩の方法を工夫していきましょう」と、先生から日常で使えるアドバイスをもらい、その通りに実行しています。あれから5年経った今でも手術をすることなく、元気に歩けているのは定期検診のおかげだと思っています。毎回「よしよし、酷くなってないね。頑張ってますね!」と先生から声をかけてもらえる事が嬉しく、愛犬と一緒にモチベーション高く頑張っています。

ワンペディア編集部

服部 祐佳

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