あなたは愛犬にどんな名前をつけてあげましたか?  これから愛犬を迎える方は、どんな名前をつけますか?

 

アイペット損保では、2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の間に、アイペット損保のペット保険に新規でご加入いただいた0歳の犬・猫の名前について調査を実施しました。そのうち、「ワンペディア」では、犬の名前の結果をメインにご紹介します。うちの子の名前はランクインしているでしょうか? これからワンちゃんを迎えようとお考えの方も、ぜひ、うちの子にぴったりな名づけの参考になさってください。

 

 

調査結果の概要

  犬・猫ともに「むぎ」が総合1位

(犬の名前)男の子は「レオ」、女の子は「ココ」が9年連続最多

(猫の名前)男の子は「レオ」が9年連続、女の子は「ルナ」が2年連続最多

 

 

犬・猫ともに「むぎ」が1位

総合ランキングでは、犬・猫ともに「むぎ」が1位を獲得しました。犬は「ベル」が9位に初登場し、2017年度の調査開始以降6年連続ランクインした「チョコ」は初めて圏外に。

猫は昨年1位、かつ5年間2位と上位をキープし続けた「きなこ」が6位に急落しました。「ルル」は初めてトップ10にランクインしました。

 

 

● 犬の名前ランキング(総合)の推移

2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年
(23年度) (22年度) (21年度) (20年度) (19年度) (18年度) (17年度)
1位 むぎ → むぎ → むぎ → むぎ  ↑ ココ → ココ ↑ マロン
2位 ココ → ココ → ココ → ココ ↓ マロン → マロン ↓ ココ
3位 モカ → モカ → モカ → モカ → モカ ↑ チョコ → チョコ
4位 ラテ ↑ マロン → マロン → マロン  ↓ チョコ ↓ モカ ↑ モコ
5位 マロン ↓ ラテ ↑ チョコ → チョコ  ↓ 初 むぎ モコ ↓ レオ
6位 こむぎ ↑ レオ ↑ こむぎ →  こむぎ ↑ レオ  ↑ もも ↑ モカ
7位 レオ ↓ チョコ ↓ ラテ ↑ レオ ↓ モコ ↓ レオ ↓  そら
8位 きなこ → きなこ ↑ レオ ↓ モコ ↓ 初 こむぎ そら ↓  もも
9位 初 ベル こむぎ ↓ モコ ↓ 再  きなこ もも ↓ きなこ → きなこ
10位 モコ → モコ ↓ きなこ ↓ 初 ラテ まる → 初 まる さくら

※矢印(↑→↓)は、前年比較で順位変動を、「初」は初登場、「再」は再登場を意味します。

 

 

男女別では 男の子の「レオ」 女の子の「ココ」が9連覇!

 

 

犬の性別ランキングでは、男の子の「レオ」と女の子の「ココ」が人気を保っており、9連覇を達成しました。

 

男の子では、「福」が初めてランクインをしており、漢字の名前は2020年度の「空」以来の登場となります。

 

一方、女の子では、10位の「ラテ」が初めてランクインしました。

男の子は「レオ」「マロン」「そら」「チョコ」

女の子は「ココ」「モカ」「モコ」「もも」「はな」

が調査開始から9年間ランクインしており、長きにわたって選ばれている名前のようです。

 

 

犬種別名前ランキング

 

犬種別のランキングでは、初めてポメラニアンの名前を調査しました。

ほかの犬種ではランクインしたことのない「おもち」が2位に位置したことが特徴的です。

丸い見た目や白い毛色を連想できることから人気となっているのかもしれません。

 

おもちを連想させる?ポメラニアン

 

 

トイ・プードルでは昨年初めてランクインした「むぎ」が早くも首位に躍り出ました。

 

首位は「むぎ」のトイプードル

 

チワワ柴犬では大きな順位の変動は見られませんでした。

柴犬では、1位の「むぎ」2位の「こむぎ」に次いで、3~5位には「きなこ」「あずき」「まめ」など、「和」の食材をイメージする名前が続いています。

 

ミニチュア・ダックスフンドでは、3つの名前(「マロン」「むぎ」「チョコ」)が同率2位となり、白熱した結果となりました。

 

「マロン」「むぎ」「チョコ」が同率2位のミニチュアダックス

 

 

番外編

ユニークな名前(キラキラネーム)

今年も個性的な「うちの子」の名前が多く見られました。特徴的な読み方や、可愛らしい読み方の名前が多く、音を重視して名付けられたのかもしれません。

 

 

20歳以上のご長寿な「うちの子」の名前

アイペット損保20周年特別企画として、20歳以上の「うちの子」のお名前を一部ご紹介します。
これからも「うちの子」が長く、健やかに暮らせることを願っています。

 

 

数字に関連した名前

当社が10年、15年、20年と紡いできた軌跡を感じる名前をご紹介します。当社は、次の30年、40年、50年先の未来へ向けて邁進してまいります。

 

 

 

今回の調査では、2年ぶりに犬・猫ともに「むぎ」が総合首位となりました。

 

また、犬・猫の総合ランキング、性別ランキングなどすべてのランキングにおいて初登場の名前があり、トレンドの変化も感じられる結果となりました。

 

今後もペットの名前ランキングにご注目ください。

 

本調査が、大切な「うちの子」の名前を改めて愛情を込めて呼ぶきっかけとなり、絆がより深まることで、さらに充実したペットとの時間を過ごす一助となれば幸いです。

 

 

【調査対象】

犬・猫の調査:2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の新規契約のうち、0歳の犬・猫が対象

エキゾチックアニマルの調査:2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の新規契約のうち、うさぎ・鳥・ハムスター・チンチラ・デグーが対象

※ランキング表の( )内は昨年度の順位を表しています。

 

● アイペット損保による「名前ランキング」調査

過去の同様の調査は、こちらからご覧いただけます。

2023年(22年度):https://www.ipet-ins.com/info/34194/

2022年(21年度):https://www.ipet-ins.com/info/31114/

2021年(20年度):https://www.ipet-ins.com/info/27530/

2020年(19年度):https://www.ipet-ins.com/info/24803/

2019年(18年度):https://www.ipet-ins.com/info/20343/

2018年(17年度):https://www.ipet-ins.com/info/13624/

2017年(16年度):https://www.ipet-ins.com/info/10205/

2016年(15年度):https://www.ipet-ins.com/info/6746/

 

 

 

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アイペット損害保険株式会社

ワンペディア編集部

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