アイペット損保では毎年、前年1年間に当社のペット保険にご加入いただき、保険契約が開始されたペットを対象に、人気飼育 犬種・猫種ランキングの調査を行っています。
「ワンペディア」では、2024年1月1日~2024年12月31日の期間にご加入いただき、保険契約が開始されたワンちゃんを対象にしたランキングをご紹介します!
【調査方法】
2024年1月1日~2024年12月31日にアイペットの保険にご加入いただき、保険契約が開始された犬・猫・エキゾチックアニマル(小動物)の品種を集計
※ランキング表の( )内は昨年度の順位を表しています。
5年連続で「ミックス」がトップ
〇総合ランキング
飼育犬種ランキングでは、2020年から5年連続で「ミックス」がトップとなりました。
昨年惜しくもランク外となった「マルチーズ」が9位にランクインし、初のトップ10入りを果たしました。
11位から30位の順位では、「ビジョン・フリーゼ」が昨年15位から12位へと順位を上げています。
【1位~10位】
*1 犬A:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子」のミックス「犬A」(小型犬)(12kg未満)
*2 犬Ⅰ:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子ライト」のミックス「犬Ⅰ」(小型犬)(16kg以下)
*3 ミックス(猫種):純血種同士を組み合わせている猫、日本猫、雑種の猫を含みます
【11位~30位】
飼育者の年代で異なるランキング
〇年代別ランキング
飼育者の年代別のランキングでは、20代~40代までのランキングと、50代以降のランキングではランクインする犬種が異なることが分かりました。
20代~40代までは5位以内にランクインする「ポメラニアン」が50代以降では姿を消し、代わって「ミニチュア・ダックスフンド」がランクインします。
ポメラニアンの人気が上昇
〇 2020年・2024年ランキング比較
犬のランキングを2020年と2024年で比較すると、5位の犬種が変わっていることが分かります。
2020年の5位は「ミニチュア・ダックスフンド」で飼育頭数は6,354頭、これに対し「ポメラニアン」は同年6位で飼育頭数は6,298頭となっており、「ミニチュア・ダックスフンド」と「ポメラニアン」は僅差でした。
しかし2024年になると「ミニチュア・ダックスフンド」の飼育頭数は6,422頭で2020年と同水準を維持した一方、「ポメラニアン」は飼育頭数が1,100頭増加し7,398頭となり、「ポメラニアン」が5位にランクインする結果となりました。
複数の芸能関係者がポメラニアンを飼育していることが公となっていることもあり、段々と人気が高まっているのかもしれません。
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