アイペット損保は、犬・猫を飼育するZ世代の飼育者を対象に、お迎え時の気持ちや、飼育して良かった点、困った点などの調査を行いました。※本調査におけるZ世代とは20代の方を指します。

 

【調査概要】

調査対象:20代の犬・猫の飼育者971名

調査期間:2025年3月24日~3月27日

調査方法:インターネットによるアンケートを実施

Z世代に人気の飼育犬種・猫種ランキング

調査方法:アイペット損保の2024年1月1日~2024年12月31日の新規契約のうち、20代契約者の犬・猫を集計

Z世代に人気のペットの名前ランキング

調査方法:アイペット損保の2024年1月1日~2024年12月31日の新規契約のうち、20代契約者の犬・猫(0歳)を集計

 

 

調査結果の概要

 Z世代の飼育者からも“ペットの家族化”が窺え、お迎え時は喜びや責任を感じている

 Z世代に人気のペットの名前は、犬は「むぎ」猫は「ベル」

 ペットが日常に癒しとつながりをもたらす存在に。SNSでもペットとの時間を共有

 経済的負担や外出の制約、突然の別れへの不安などペットと暮らす中で感じる悩みも

 

 

 

 

 

迎え入れのきっかけ

ペットの迎え入れのきっかけとして最も多かったのは「ペットを家族として増やしたかったから」が29.0%となり、ペットの家族化への意識が感じられます。次いで「ペットとの癒しを求めていたから」が27.4%でした。

 

 

 

 

そのほか、「家族が希望したから」(20.8%)、「ペットショップやブリーダーで運命的な出会いをしたから」(18.5%)、「家族や友人や知人から引き取りの相談があったから」(16.0%)といった、偶発的なきっかけも見られました。

 

 

 

 

お迎え時の気持ち

ペットのお迎え時の気持ちとして最も多かったのは「この子と暮らすのが楽しみだ」で53.9%、次いで「この子との時間を大切にしたい」が48.3%でした。

 

 

また、「ついにペットを飼育することができて嬉しい」(34.6%)など、喜びや期待の気持ちを示す回答が多く見られました。

ほかには「この子の一生を守らないと」(39.9%)、「病気やケガに気を付けてあげたい」(23.9%)や「病気やケガをしないか不安だ」(21.8%)など、健康や安全に対する意識も挙げられています。

 

 

 

 

Z世代に人気の名前、猫は「ベル」

Z世代に人気のペットの名前ランキングでは「むぎ」「ラテ」「ベル」が犬・猫に共通してランクインしています。

人気の飼育犬種・猫種ランキングでは、犬は小型犬が上位に並び、「ミックス」→「トイ・プードル」→「チワワ」→「ポメラニアン」→「柴犬」の順になりました。

 

Z世代に人気のペットの名前ランキング

 

※アイペット損保の2024年1月1日~2024年12月31日の新規契約のうち、20代契約者の犬・猫(0歳)を集計

 

 

Z世代に人気の飼育犬種・猫種ランキング

 

※アイペット損保の2024年1月1日~2024年12月31日の新規契約のうち、20代契約者の犬・猫を集計
*1 犬A:アイペット損保の犬種分類表における、ペット保険「うちの子」のミックス「犬A」(小型犬)(12kg未満)
*2 犬Ⅰ:アイペット損保の犬種分類表における、ペット保険「うちの子ライト」のミックス「犬Ⅰ」(小型犬)(16kg未満)
*3 ミックス(猫種):純血種同士を組み合わせている猫、日本猫、雑種の猫を含みます

 

 

 

 

日常に癒しとつながりをもたらす存在

ペットを飼育して良かった点として最も多かったのは「日常に癒しをくれる」の63.7%で、次いで「楽しさをくれる/愛情を交わすことができる」が56.1%でした。

多くの飼育者にとってペットの存在が心の支えとなっている様子が窺えます。

 

 

 

そのほか、「命の大切さを学べる」(41.8%)、「責任感が生まれた」(35.3%)など、情操面での成長を実感する声も多く挙げられました。

また、「寂しさが和らいだ」(41.5%)、「ペットを通して、家族とのコミュニケーションが増えた」(38.7%)の回答からは、ペットが人とのつながりを深め、心の安定にも寄与している様子が窺えます。

 

 

Instagramでペットに関する発信をしている飼育者は合計で51.5%にのぼり、過半数がSNS上でペットとの日常を共有していることが分かりました。

発信の方法としては、「ペット専用ではない公開アカウント」が20.1%で最も多く、「ペット専用の公開アカウント」(18.4%)や「非公開アカウント」(13.0%)も一定数見られました。

 

 

 

 

 

経済的負担や外出の制約、突然の別れへの不安

ペットを飼育して困った点として最も多かったのは「お金がかかる」で28.5%となり、日常的な支出への負担を感じる飼育者が多いことが窺えます。

 

 

次いで「旅行や外出がしにくい」が26.3%でした。一方で、「特にない」と回答した飼育者も25.0%おり、ペットとの暮らしに満足している飼育者も少なくありません。

 

ペットを飼育するうえで不安な点は、「突然失ってしまうのではないか」が最多の39.3%で、命に対する心配が多く挙げられました。

 

 

 

次いで「災害時に避難やお世話ができるのか」(34.5%)や「突然の病気やケガにかかってしまうのではないか」(32.7%)など、非常時や健康面への不安が目立ちます。

 

本調査ではZ世代の飼育者の多くがペットを家族の一員として受け入れ、日常の癒しや心の支えとして強い愛情を注いでいることが分かりました。

一方で経済的負担や将来への不安を抱える声もあります。そんなペットとの日常をSNSを通じて発信・共有する飼育者も多く見られました。

 

当社の公式Instagram公式Xでは、ペットにまつわる雑学やクイズ、フォトコンテストの写真紹介を行っているほか、キャンペーンも展開しています。こうしたSNSでの発信を通じて、「うちの子」との毎日をより楽しめるきっかけを提供してまいります。

 

アイペット損保は、皆さまの「うちの子」への一生の愛を、確かな安心で守り続けてまいります。

 

 

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