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人間に悪気はなくても、犬にとってものすごく嫌なことってあるのです。犬が嫌がっていることに気付けないでいると、犬はどんどんイライラが募っていき、最終手段として攻撃的になってしまうこともあります。 

「なにもしていないのにいきなり噛まれた」というケースは、実はなにもしていないと人間が思っているだけで、犬にとっては明確な理由があることがほとんど。ここでは犬を怒らせてしまったエピソードをご紹介しますので、ぜひ愛犬とのコミュニケーションの上で参考にしてみてください。 

堪忍袋の緒が切れて、ガブリ! 

私がまだ子どものころ、祖母の家の裏に柴犬を飼っているお家がありました。今では、その子はベタベタ触られることが苦手だったのだと分かるのですが、当時子どもだった私は、あまりの可愛さに遊びにいくたびに長時間ずーっとそばに張りついて、触らせてくれる時は、それこそ日が暮れるまでずっと触らせてもらっていました。きっとその子はいやだったのに、辛抱強く耐えてくれていたんですよね。 

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それなのに、ある時「この子の背中に乗りたい!」と思った私は、背後からまたがろうとその子を押さえつけてしまいました。すると、今まで聞いたこともないような唸り声をあげ、私の左手をガブリ!歯型がくっきり残るほど強く噛まれたのですが、それほど嫌だったんだなと子ども心に反省しました。 

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ちょっと怖い体験をしましたが、不思議なことに犬好きな気持ちは一つも変わらず(笑)、今、自分が飼う側になって、公園で子どもたちに追いかけ回されてビクビクしている愛犬の姿を見ると、あの柴犬には本当に悪いことをしたなと思ってしまいます。 

嫉妬でマジギレ 

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我が家にはチワワの男の子がいるのですが、子どもがいないこともあり、夫婦の愛を独り占めしてきたうちの子は、多少ワガママなところもあるものの、おおらかな性格に育ったなぁと思っていました。 

そしてうちの子が3歳になったころ、友達がチワワを飼い始めたということで、子犬を連れてうちに遊びにくることになりました。当日、愛犬と一緒に玄関で友達を出迎えた私でしたが、私はその子犬を見るなり大興奮!うちの子の小さいころに瓜二つで、それはもう可愛かったんです。家に上がってもらってからも興奮は冷めず、抱っこだのおもちゃ遊びだの、その子にべったりくっついてなで回していました。すると、最初は好意的だった愛犬が、子犬に唸りはじめました。そして、家から出ていけとばかりに吠え続けます。私はこの時はじめて、愛犬のことを完全に忘れていたことに気がつきました。小さなころの愛犬にそっくりで嬉しくて…なんて言い訳はもちろん通用しません。あまりの剣幕に友達もすごすご退散。そりゃ自分のママが知らないワンちゃんとばかり遊んで、ほったからしにされたら嫌ですよね。それからは、悲しい思いをさせないように気をつけています。 

ごはんを必死に守ろうと… 

小さな頃からずっと犬と一緒に暮らしていたので、犬のことはよく分かっているつもりでいました。中学生の時、一軒家に引っ越したことをきっかけに保護施設から3歳になる犬を迎えいれることに。その子は一応飼い犬だったものの、野良に近い状態で暮らしていたそうですが、性格は穏やかで私たち家族ともすぐに馴染むことができました。 

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そんなある時、ごはんの量がちょっと多かった気がしたので、食事中にもかかわらず器を取ろうと手を出すと、急に唸り声をあげ私の手に噛みついたのです。びっくりしたのとショックで、泣きながら母のところへ飛んでいくと「あの子は毎日食べることが大変だったから、必死でごはんを守ろうとしただけよ」と言われました。 

幸いにも手の傷は浅く、ごはんを食べ終わった後、その子はとても申し訳なさそうにしていました。2匹の犬と小さいころから一緒に暮らしていましたが、育つ環境や性格によって、犬にしていいことといけないことがあるんだなと、その時に強く学んだ気がします。 

しつけは大事だと実感 

 

うちの愛犬は、いつもマジギレしていました。無理やり起こして散歩に行こうとした時、散歩の途中できつくリードを引っ張った時、他の犬とすれ違った時、朝起きて一番にごはんをあげなかった時などなど。赤ちゃんの頃からとにかくやんちゃで手がつけられず、可愛さも手伝ってちゃんとしつけもしませんでした。自分たちのことよりも愛犬を優先し「粗相をしても仕方がないよ、動物だもの」と怒らない。そんなことを数年続けた結果、いつもマジギレ状態に…。犬友もおらず、こんなものかと思っていたのですが、ある時、愛犬の調子が悪くなり動物病院へつれて行くと獣医さんから「完全になめられてますね」と衝撃の一言。「人間の子どもと同じで、犬の言うことばかり聞いていると、こういった事が起こります。今から少しずつでも、しっかり躾をされることがワンちゃんのためにも飼い主さんのためにもなりますよ」と諭されました。それからは、獣医さんのアドバイスに従い、日々の暮らしを改善。愛犬も徐々に言うことを聞くようになりました。今では、あの日々が嘘のように愛犬と仲良く暮らしています。小さなころからの正しい躾は、愛犬との絆を深めるためにも必要なことなんですね。 

 

愛犬が本気で怒る理由には、その子の性格やバックグラウンド、はたまた飼い主さんの躾も影響しているようです。愛犬が本気で怒った時、飼い主さん自身の行動を、一度振り返ってみることも大切かもしれませんね。 

 

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ワンペディア編集部

服部 祐佳

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